【本場の韓国料理】この冬食べたい”あったか鍋” ~ビビンシッタン~ ”News+おやっと!”この店この味(11月26日(火)放送)

【本場の韓国料理】この冬食べたい”あったか鍋” ~ビビンシッタン~ ”News+おやっと!”この店この味(11月26日(火)放送)

■ビビンシッタン(鹿児島市吉野町)
今回の「この店この味」では、寒くなってきたこの冬食べたい”鍋”を紹介します。
体がポカポカになる、漢方を使ったあったか鍋が登場です!

訪れたのは、鹿児島市吉野町にある『ビビンシッタン』。
2016年に創業した韓国料理店です。
お店を切り盛りするのは、韓国人の尹銑雨(ユン ソヌ)さん。
両親も料理人をしていたこともあり、料理人の世界へ進みます。
奥さんが鹿児島市吉野町の出身ということで、結婚を機に鹿児島へ移住しました。
なんと、結婚当時は「新婚さんいらっしゃい!」にも出演したとのこと!
店名である『ビビンシッタン』は、日本の文化と韓国の文化を混ぜ合わせた食堂という意味で、「ビビン」が混ぜる、「シッタン」が食堂を意味しています。

”スンドゥブ”や”プルコギ”など、本場の韓国料理が楽しめるお店ですが、冬限定で提供しているあったかメニューがあります。
鍋の真ん中には鳥が一匹入っていて、鳥の上には高麗人参がのった、その名も”漢方サムゲタン”です。
スープは、鶏ガラと特有の風味が特徴のファンギなど、8種類の漢方を2日煮込んで作っています。
”漢方サムゲタン”を注文したお客さんには、毎回、尹(ユン)さんが席まで行き、目の前で鶏をカットしています。
自家製の塩をかけることで、味変も楽しめます。
塩には、唐辛子パウダー、ごま、塩胡椒が入っていて、味わいに深みが増します!
通常高麗人参は6年かけて栽培した6年根を使うのが一般的ですが、『ビビンシッタン』では7年根を使用しています。
尹(ユン)さんいわく、免疫力向上や血流改善に効くサポニン含有量が増えると言われる薬膳料理です。
これまで3人前以上限定のメニューでしたが、おひとりさまにも食べてもらいたいと、木曜日と金曜日には20食限定で一人前の”漢方サムゲタン”も提供しています。
8種類の漢方薬が入ったサムゲタンのほか、とうがらしやコチュジャンが入った体があたたまる鍋も!
鶏肉、トッポギ、ジャガイモなどの食材が入った”タットリタン”です。
スープには、漢方やコチュジャン、とうがらし、ラー油などが入っているので体はポカポカになります。

食事の文化を超え、鹿児島で韓国料理を広めたいと話す尹(ユン)さん。
これからも訪れるお客さんに韓国料理を届けます。
詳しくは動画をご覧ください。

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