LE SSERAFIM、ENHYPENら人気K-POPアイドルも夢中に? 韓国でMBTI診断が浸透した背景

LE SSERAFIM、ENHYPENら人気K-POPアイドルも夢中に? 韓国でMBTI診断が浸透した背景

LE SSERAFIMら人気アイドルたちも夢中

 韓国で流行り始めたMBTI診断だが、K-POPアイドルたちが取り組んでいることから、日本の若者の間でも人気を呼んでいる。

 特に、最近話題のアイドルグループでいえば、LE SSERAFIMがバラエティ番組や公式YouTubeなどで、度々MBTI診断について触れている。

 今年3月に放送されたメンバーのウンチェ(EUNCHAE)がホストを務めるYouTube番組『ウンチェのスター日記』や、サクラ(SAKURA)がホストを務めるバラエティ番組『怖いもの知らずクラ』などでは、MBTIの判断軸である“T(論理型)”と“F(感情型)”の考え方の違いについて話していた場面が印象深い。

 「喉が痛いと言ったときに、相手から返ってくる言葉でTかFかがわかる」といった内容で、相手に共感するFと違い、Tは共感よりも問題解決を優先するタイプだと議論を繰り広げている。

 また最近では、ENHYPENが韓国アイドルたちの素顔に密着する番組『アイドル人間劇場』に出演した際にMBTI診断にチャレンジ。「このメンバーがこの診断結果なのが信じられない」といった反応を見せる場面が印象的だった。

 こういったアイドルたちの会話からも、韓国では診断結果のアルファベット4文字を聞いただけで、どんな性格なのかを説明できるほどMBTIが浸透していることがわかる。

 K-POPファンの間では、もはや一過性のブームではなく、血液型占いや十二星座のように知っていて当然の知識になりつつあるMBTI。まだ自分がどのタイプかわからないという人は、一度診断にチャレンジしてみてほしい。

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