ある日~真実のベール ドラマ紹介(全8話)| あらすじ・キャスト・感想・評価| One Ordinary Day Introduction | Synopsis / Cast / Impression

ある日~真実のベール ドラマ紹介(全8話)| あらすじ・キャスト・感想・評価| One Ordinary Day Introduction | Synopsis / Cast / Impression

本作はAmazon Prime Video → https://amzn.to/3MPLu9T で独占配信中。「太陽を抱く月(2012年)」、「星から来たあなた(2013年)」、「シークレットミッション(2013年)」、「サイコだけど大丈夫(2020年)」などヒットメーカー俳優のキム・スヒョンと「戦火の中へ(2010年)」、「アテナ(2010年)」、「最高の愛~愛はドゥグンドゥグン(2011年)」で圧倒的存在感を見せたチャ・スンウォンが初めてタッグを組んで臨む本作。実力派俳優二人が火花を散らす白熱の演技が最大の見所。監督演出:イ・ミョンウ、脚本:クォン・スンギュ、企画製作:ザ・スタジオM、音楽:ケミ、原作:クリミナル・ジャスティス |(あらすじ)ある日、大学の友人からのパーティの誘いを断りきれずタクシー運転手である父のタクシーを無断で運転し夜の街を疾走するところから本作は始まる。TVを見ている家族に内緒でタクシーのキーを持ち出すヒョンス。ところがタクシーの機器操作に慣れていないキム・ヒョンスは「空車」ライトを煌々と照らしながら赤信号で停まったとき、一人の女性が乗車してきた。結局断りきれずパーティは諦め彼女の告げる行き先通りに従い漢江(ハンガン)へ向かう。途中からデートのような雰囲気になり最後は一人住まいという彼女の豪邸でドラッグと酒を交わしながら興奮してきた二人は2階のベッドルームへ向かいともに一夜を過ごすことになった…数時間後、1階で目覚めたヒョンスは別れの挨拶をするため2階で寝ている彼女のところへ行くと、無残にもそこには… |(ドラマ評論)ヒョンスが無断で父のタクシーのキーをこっそり持って出かけるあたりから緊張感の抜けないスリリングな展開がずっと続くあたりの脚本と演出が素晴らしい。今までの平凡な生活の裏にある幸せがたった一夜のバカンスのせいで、みるみるうちに殺人犯の最有力容疑者へ転落していくキム・スヒョンの演技は見ているこちらもすっかり感情移入して手に汗を握るほど。三流弁護士に扮するチャ・スンウォンの存在感も凄い。彼のトボケた演技とここぞというときに垣間見せる眼光の鋭さはチャ・スンウォン ファンにとって見どころの一つ。彼にとって本作は3年ぶりのドラマ復帰作。「地獄が呼んでいる」で見せた絶望に打ちひしがれた母とは対象的に敵役となる検事キム・シンノクのしたたかな演技も見応えがある。最終話のラストシーンで、思いもよらぬ女優がカメオ出演で登場するのでお楽しみに。 |(キャスト)演技力とヒットメーカーの実力で5本の指に入る若手俳優キム・スヒョンと、独特の存在感で韓国ドラマ・映画界に君臨するチャ・スンウォンのスーパーダブルキャストに加え、トップクラスのベテラン俳優キム・ホンパに中堅女優として台頭しているキム・シンノクで助演を固めた豪華なキャスティングとなっている。「地獄が呼んでいる」で最初の犠牲者となる役でインパクトを与えた演技が話題となったキム・キュベクが本作の第3話に囚人役としてカメオ出演している。キム・スヒョン(キム・ヒョンス役)Kim Soo-Hyeon:父母と妹の4人暮らしをするごく一般的で真面目な大学生。タクシー運転手である父のクルマを無断で使ってしまったことから悲劇の1ページがめくられてしまう。チャ・スンウォン(シン・ジュンハン弁護士役)Cha Seung-Won:雑犯だけを選んで小銭を稼いでいる三流だがベテランの弁護士。ある日、留置所に勾留されているヒョンスの目に何かを感じ衝動的に弁護士を志願する。ファン・セオン(ホン・グックァ役)Hwang Se-On:豪奢な家に一人住まいのドラッグ常習者。乗り込んだタクシー運転ヒョンスに興味を持ち自宅へ連れて行くが…。キム・ホンパ(パク・サンボム刑事役)Kim Hong-Pa:退職を3ヶ月後に控えたソウル中央警察署強力班のチーム長。状況証拠と自分の勘を頑なに信じている在職32年目を迎えたベテラン刑事。キム・シンノク(アン・テヒ検事役)Kim Shin-Lok:次期部長検事の座を狙う冷静で完全主義者の女性検事。シン・ジュンハン弁護士とは旧知の仲。ソ・ジェヒ(パク・ミギョン弁護士役)Seo Jae-Hee:大手のポマン法律事務所の代表弁護士。事務所の名声をさらに高めようとヒョンスの殺人事件に目をつけ、ヒョンスの両親を説得するため無料の弁護を申し出る。イ・ソル(ソ・スジン弁護士役)Lee Seol:ポマン法律事務所特許チームに所属する新人弁護士。ある日、上司でもあるパク・ミギョン代表弁護士からヒョンスの殺人事件担当に抜擢される。キム・ソンギュ(ト・ジテ受刑者役)Kim Sung-Gyu:北部刑務所内の裏権力を握っている受刑者。彼の監房にはテレビなど生活用品すべてが揃っている。なぜかヒョンスに興味を持ち彼に力を貸そうとしている。ヤン・ギョンウォン(パク・ドゥシク受刑者役)Yang Gyeong-Won:ヒョンスが逮捕され拘置されたときから同じタイミングで刑務所へ入所する常習犯受刑者。刑務所内でなにかとヒョンスに絡んでくる。ユ・スンモク(チョン・サンス受刑者役)Yoo Seung-Mok:ヒョンスと同房の受刑者。刑務所で無事に過ごす処世術をアドバイスしている。イ・ヒョンゴル(キム・ジョンマン刑務官役)Lee Hyeon Geol:北部刑務所の刑務官。ソ・ヒジョン(ホン・エギョン役)So Hee-Jung:ヒョンスの母。息子ヒョンスの無実を信じている。ムン・イェウォン(カン・ダギョン記者役)Moon Ye-Won:ヒョンスの事件を追いながらシン・ジュンハンからリークできそうなネタを引き出そうとしている記者。同時に放映していた話題作「ハピネス(2021年)」にも601号室の住人ウ・サンヒ役として出演しており、そちらでは魅惑的な女性として登場する。キム・キュベク(受刑者役)Kim Gyu-Baek:ヒョンスと同房する受刑者。刑務所内で毎日のように暴行を受け続け精神が折れかかっている。有名女優KYJ(ある女性役):第8話(最終話)の最後の最後にカメオ出演で登場する女性し、「ある日~真実のベール(シーズン2)」を匂わせるシーンが出てきます。

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